ハナプライム定期便1,500円コースはどんなお花が届く？何日飾れるのかを検証してみた

お花の定期便にハマって、はや2年が経ちました。

質とコスパがいい究極のお花の定期便を追求して、各社のサービスを試し続けています。

今回はHanaPrime定期便・季節の花プラン1,500円コースを体験してみました。

ハナプライム定期便は、

の4つのプラン展開です。

購入回数に縛りがなく、いつでも解約可能なのが魅力ポイント。

各プランの詳細

プラン	本数	長さ
1,500円	7～10本	約25cm
3,000円	13～16本	約35cm
5,000円	21～24本	約40cm
1万円	30本以上	約55cm

常温で届く定期便が多い中、ハナプライムはクール便で届くのでとってもフレッシュ！

他の定期便で満足できなかった人にもぜひ体験してほしい最強の定期便です。

今回は、1番手ごろな1,500円コースで実際に届いたお花を紹介します。

なども徹底的に検証してみました！

他のコースのお花はこちらの記事でチェックできます！

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どんなお花が届く？

さっそく実際に届いたお花の画像を紹介します。

送料込みで1,500円とは思えないボリュームのあるお花です。

1.爽やかグリーンブーケ

まず最初に届いたのが、こちらのブーケ。

グリーン系のカーネーションや白いバラで、統一感があります。

届いたのは夏の暑い日でしたが、涼しげな色使いのおかげでお部屋が不思議とすごしやすくなりました。

本数は、合計で11本。

全8種類の植物が、バランスよく入っています。

種類がたくさんあるのに、統一感がありますね。

まだ咲いていないツボミがたくさんついていて、長く楽しめそうな予感がします。

1本の茎から複数のお花が咲いているものもあり、本数以上の華やかさがあります。

2.大輪のダリアが主役なオトナブーケ

開けた瞬間に
『わぁ！』
と歓声をあげてしまったブーケがこちら！

9月下旬に届きましたが、季節を先取りした雰囲気です。

こっくりしたエンジ色のダリアがとにかく大輪！

大きさをはかってみると、直径約20cmありました。

高価そうなダリアに、1,500円以上の価値を感じます。

6種類、合計10本の花束です。

大輪ダリアがメインのブーケですが、その他のお花も主役級！

いつも同じお花ばかりが届く定期便もありますが、ハナプライムは毎回ちがうお花が届くので飽きません。

うっとり見とれてしまう美しさ…。

お花を飾るだけでお部屋の空気が変わるのは不思議です。

どんな配達方法で届く？

お花の定期便で1番気になるところは、
『配達中に枯れてしまわないかな？』
というところですよね。

ハナプライムのお花がどんな風に届くのかをレビューします。

指定した日時どおりに、届きました。

クロネコヤマトの配達員さんが、大事に抱えて持ってきてくれます。

思っていたよりも大きなダンボールでした。

箱の素材はかなり頑丈。

輸送中もお花をしっかり守ってくれそうです。

側面がぺリぺリとはがせるようになっていて、お花が取り出しやすいよう工夫されています。

お花は立った状態で梱包されています。

土台が固定されているので、倒れたり偏る心配もありません。

開けた瞬間、植物のいい香りが鼻をくすぐります。

お花は全体的にひんやりしていて、とってもフレッシュです。

実はハナプライムの1番の特徴が、クール便で届くところ！

今回は九州の真夏の猛暑日に届いたんですが、傷みゼロで届きました。

お花の大きさ・サイズは？

公式サイトでは1,500円プランは25cm前後の長さと書かれていますが、実際には最長35cmありました。

1番短い部分で22cm程度でした。

1,500円ですが、長さのある切り花が届きます。

茎部分には、保湿ジェルがたっぷりついています。

クール便で届いたせいか、まるで保冷剤のようにひんやりしています。

保湿剤とクール便配送が、ハナプライムの新鮮さ・質の良さの秘訣です。

保湿ジェルは飾る前にキレイに洗い流します。

残ったまま活けると、傷みの原因になります。

栄養剤が1個ついていました。

花瓶に水と栄養剤を入れ、お花を飾ります。

お気に入りの花瓶に、好きなように活けてみてください！

お花はどれくらい持つの？

せっかくキレイなお花が届いても、すぐに枯れてしまってはがっかりですよね。

そこで、数日たったお花がどうなっているのか、我が家の例をお見せしましょう。

1.爽やかグリーンブーケのその後

最初に白いバラが脱落し、枝ものは3週間ほど飾れました。

淡い色のお花は痛みが目立つので、濃い色使いの組み合わせだったらもう少し飾れたかなと思います。

4日目の状態

まずは飾って丸3日たったお花です。

※1～２日後はほぼ変化なしだったので省略

3日経過したお花

届いた時はツボミだったオキシペタラム（青い小花）が少しずつ咲き始めました。

それ以外は初日からほとんど変化がありません。

毎日お水を交換し、一度だけ水切り（水の中で茎をナナメに切ること）をしています。

6日目の状態

次は飾って丸5日間たった画像です。

5日経過したお花

バラが下を向き、茶色の部分が少し見えてきました。

カーネーションも開いてきましたが、まだまだキレイな状態です。

ツボミが多かったオキシペタラムは、6日目にして満開に近い状態です。

薄い水色から紫色へと花びらが変化していく様子が楽しめました。

実は忙しくて2日ほどお手入れができない期間がありました。

それでも大きく傷むことはなく、キレイに保てています。

続いて、ダリアの回の経過を見ていきましょう。

2. 大輪のダリアが主役なオトナブーケのその後

こちらのブーケは、とても長持ちでした。

7日目・9日目・12日目の様子を見ていきましょう。

7日目の状態

ダリアとカラー1本は、6日経過後に脱落。

ダリアの日持ちはだいたい3日～5日と言われているので、平均よりも長生きです。

6日経過したお花

その他のお花はまだまだキレイです。

存在感のある大きなダリアを失いましたが、物足りなさは感じません。

9日目の状態

8日経過したお花

カラーが1本脱落しましたが、それ以外は健在。

ケイトウは変色しやすいんですが、美しく発色し続けています。

水切りをしているので、この段階では最初よりも10cmくらい短くなっています。

12日目の状態

最終的にはセンニチコウとドラセナが残りました。

11日経過したお花

この組み合わせは、結局14日目までキレイな状態で飾れました。

管理が上手な人なら、もっと長く楽しめるかもしれませんね。

結論：7～10日は楽しめる！

お花の種類にもよりますが、だいたい7～10日はキレイな状態で飾れました。

枝もののグリーンは特に持ちがよく、3週間以上飾れることも。

1,500円でこんなに長く楽しめるのなら、コスパはかなりいいと感じました。

忙しくてお水を交換できない日もありましたが、初心者のズボラな管理でも長持ちしてくれました。

エアコンの風に当ててしまうと、あっという間に枯れてしまうので、特に要注意です！

ぴったりの花瓶は？

お花を飾るのに必要なのは…そう、花瓶です。

花瓶といっても、サイズやデザインはさまざま。

お花が届いて慌てないためにも、前もって準備しておきましょう。

一般的には花瓶とお花の高さが1:1になるように飾るとバランスがいいと言われています。

1,500円コースのお花は、高さが25～30cm程度あります。

また花束全体の茎の太さは直径4～5cm程度。

しっかり太めな茎が入っていることもあるので、クチがせまいと入らない可能性があります。

ひとつの花瓶にまとめて飾る場合は、以下のような特徴の花瓶を用意しましょう。

お花の種類や飾り方によっても変わりますが、条件に合うオススメの花瓶を探してみました。

シンプル好きな方へ（白・黒・グレー）

2wayで使いやすい

台形なので倒れにくい

もちろん小さな花瓶に何個か分けて飾ったり、手持ちの花瓶に合わせて短くカットしてもOK。

自由に飾ってみてください！

栄養剤があると長持ち！

花ハサミがあれば枝も切れます

ハナプライム1,500円プランはコスパ最強！

ハナプライム季節の花プラン1,500円コースは、とにかくコスパ最強！

ハナプライム公式によると
『街のお花屋さんで買うのと同じ量と質』
を目指しているそうですが、それ以上のクオリティを感じました。

クール便でお花の鮮度を保ったまま配送してくれるので、長く楽しめます。

常温で届く定期便が多い中、ハナプライムは真夏でも安心して注文できます。

お花と向き合う時間は、集中して無になれます。

忙しい毎日をすごしている方にこそ、試してほしい定期便です。

＼ 初回半額！クーポンコード：teiki50／

他のコースのお花はこちらでチェックできます